外貌醜状の分類

同じ外貌醜状という考え方でも、いくつかの種類に分けられます。いえ、どちらかといえば段階と表現すべきでしょうか。そのため、保証の対象として外貌醜状を活かそうと考える場合は、まずどの程度の醜状であるかに注目すべきです。

分類表分類は、交通事故における後遺障害の分類表にて定められています。まず軽度なものとしては、第14級4号における、上肢の露出面に手のひらの大きさの酷い痕を残すもの、同5号、下肢の露出面に手のひらの大きさの酷い痕を残すものがあります。後遺障害等級表は級の値が小さくなるごとにレベルが上がっていくので、第1級に近づくにつれ、またさらに程度は上がっていきます。

次のレベルとしては、第12級14号が該当します。外貌に醜状を残すものと、定義されています。そして次に第9級16号の外貌に相当程度の醜状を残すもの、第7級12号外貌に著しい醜状を残すものと続きます。

ここでポイントになってくるのが、醜状が「醜さの状況」を表している点です。いったいどの程度が醜いと感じるかは、人によって違ってきます。そこへきて、これら基準は相当程度や著しいなど、表現が少々あいまいです。そのためこの外貌醜状については、何かと加害者と被害者の間で食い違いが起こりやすいといわれています。


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